小学生の頃の給食がすごく美味しくて、給食を作っていた栄養士さんがとても優しかったのでずっと栄養士という職業にあこがれていました。こどもが好きで保育士になろうか迷っていたこともあり、栄養士をしながらこどもとも関われる保育園栄養士という職種を知ってこれだ！と思いました。
月1回はクッキングがあるのでたくさんこどもたちと関われることと、栄養士が主体となって食育をできる環境が整っていることがアスクの魅力です！

お箸の持ち方を練習してほしい！と思ったときは自作の練習キットを作りました。最初は大きい毛糸で作ったポンポン、どんどんレベルが上がっていくと小さいクリップなどのつかむのが難しいものにレベルを上げていってお皿に移せたら得点をもらえるようにしてゲーム感覚で持ち方を練習してもらえるようにしました。上手にお箸を使えるこどもが増えてくれてとてもやりがいを感じました！
自分がやりたい！と思った企画を自由に提案しそれをすぐに実現できる環境です！

思い出に残っているのは、いつもお世話になっている先生のためにこどもたちがハンバーグを作ったクッキングです。
作る料理からこどもたちが話し合って決めて、完成した料理と一緒にメッセージカードを沿えて先生に料理を提供しました。先生からおいしかったよというお返事のお手紙のもらうことができ、「これ先生からもらったんだ～！」とお手紙を見せてくれてとても嬉しそうな様子でした。こどもたちに「人に料理を作る喜び」を知ってもらうことができたとても思い出深いクッキングになりました♪