保育園のICT化って?
iPadは各クラス1~2台あるので作業もスムーズ
アスク保育園では全園でICT化を推進しています。具体的には、こどもたちの日々の記録や登降園管理~保護者の方へのお知らせなど「アプリ」を使って一括管理しています。各クラスにiPadがあるので、保育士さんの業務負担の軽減や効率化につながっています。本来注力すべき保育業務に専念できる環境構築にもなり、保育の質の向上につなげています。
具体的にどんなところがICT化されているの?
①登降園管理
登園時はiPadからQRコードを読み込むだけで登園した児童を自動反映できます。欠席、遅刻、早退、預かり時間の変更といった連絡をアプリで行えるため、保育士は朝の忙しい時間に電話に出る必要がなり、保護者は電話がつながりにくいという問題を解決しました。出欠確認のダブルチェック時も安心です。
②お知らせ・おたより配信
日々の活動やこどもたちの様子など、アプリで配信しています。配布と印刷の手間がなくなり、また紛失の心配もなく、欠席したご家庭にも最新の情報を確実に届けられます。感染症情報や災害時の緊急連絡、不審者情報なども一斉配信することができ、手軽でスピーディーに最新情報を配信できるのはとても便利になりました。その他にも印刷コストが減り、ペーパーレス化にもつながっています。
③食事管理・午睡チェック
iPadを使ってワンタッチで操作!ひとり一人の状況を職員全員で把握できるので、情報共有もしやすくなりました。
④連絡帳や写真販売も
日々のこどもたちの様子や行事の際の写真の共有や販売もアプリで行っています。写真撮影も保育士がiPadを使って行っていますが、園によってはこどもたち同士で写真を撮ったり・・・隙間時間に書類作成などの事務作業ができるようになりました。
ICT化によって、書類は40%削減!手書きでのおたより作成、連絡帳記入といった、時間も手間もかかる事務作業が効率化されたことで残業時間も削減しました。また、事務作業にかかる手間を削減することで、こどもたちと触れ合う時間にあてることができ、保育の質の向上につなげています。